Google Cloud Messaging(GCM)はCross-Origin Resource Sharing(CORS)に対応してないらしい
Web Pushが動くデモサイトをhtmlとJavaScriptのみで作っていたら、Push時に以下のようなエラーになった。
Fetch API cannot load https://gcm-http.googleapis.com/gcm. Response to preflight request doesn't pass access control check: No 'Access-Control-Allow-Origin' header is present on the requested resource. Origin 'http://localhost' is therefore not allowed access. The response had HTTP status code 405. If an opaque response serves your needs, set the request's mode to 'no-cors' to fetch the resource with CORS disabled.
どうやらGCMはクロスドメインに対応していないらしい。
PushはJavaScriptではなく別の仕組みを使わないといけないですね。
蛇足
FirefoxのWeb Pushサーバだとクロスドメインでも動く。
2016/03/06追記
Office for Macをインストールした後にすべきたったひとつのこと
Office for Macをインストールすると、互換に対応するために各種MSフォントがインストールされます。
これによってMacでもあの忌まわしきMSゴシックなどが利用でき、レイアウトが崩れること無く表示できます。
しかし困ったことに、このMSフォントはブラウザなどの文字にも適応され、Macを使っているのにMSゴシックでサイトを見る状態になってしまいます。
Windows版Safariを使っているような感覚に陥る |
「せっかくMacを使っているのにヒラギノじゃないなんて!」
「フォントの利用を停止すればいいじゃない!」
というわけで設定方法です。
※2013/05/06追記
すでに作成したOfficeファイルを読み込むと、Windowsフォントが反映されません。
仕事等で利用される場合はフォント停止をしないようにお願いします。
- アプリケーションから「Font Book」を選択。
※Font BookはLaunchpadのその他にあります。
- 「コレクション」から「Windows Office Compatible」を選択します。
- この中にMSフォントが登録されています。あとは利用をしたくないフォント上で右クリック→「<フォント名>ファミリーを使用停止」を選択します。
この時間違ってもフォントを削除しないようにしてください!
ちなみに私はMSゴシック、MS Pゴシック、メイリオの使用停止しました。
使用を停止した後はこのようになります。
メイリオは何故か日本語の項目に移動してしまいました。
これで設定は完了です。
もとの表示を取り戻しました!
なお、フォントの利用停止をしても、Office上では利用できるのでご安心を。
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